若い頃に株で損を出した事をきっかけに、気合で勉強したのがきっかけです。
でも、大きな損を出したわけでもありませんから、友人にボロクソ言われたのが直接的な動機かもしれません。今から詳しくお話していきますね。
今から9年前、友人の勧めで「日本ユニシス(8056)」の株を5000株買いました。
当時、確か800円前後だったと思います。
「俺の友達が、つばさ証券(現三菱UFJ証券)に勤めている、その友人が日本ユニシスがこれから上がると言っているから、瀬間も一緒に買ってみない?」
えっマジ?買う買う!!
何も考える事無く、ただ、「友人が勧めたから」
たったこれだけの理由で、当時の私は株を購入してしまいました。
今の私からしたら信じられません。若いって怖いですよね。
(ただ単に私が馬鹿なだけなんですけど)
当然、このような何の根拠もない株を購入しても、儲かるはずがありません。 毎日、携帯電話で値動きを見てはいましたが、上がる気配すら感じられません。
「全然値が動かないし、儲からないからつまらない」
株券なんか持っていてもしょうがないから、さっさと現金に代えたいと思うようになり、さっさと売却してしまいました。売却した時は、手数料込みで5%程度の損失で済みました。
この時の一部始終を仲の良い友人に話してみたところ(現公認会計士)、これでもかと言うほどボロクソに言われ、「投資先の会社の事も知らずに、株を買っていたら駄目だ!!」という事を、安居酒屋で一晩かけて説教されてしまいました。
友人から説教を受けて、「投資するなら、投資先の会社の財務内容ぐらい把握しなければ駄目だ」と真剣に考えるようになり、少しでも財務の事を理解できるようになるために、あらゆる会計の本を読み漁りるようになりました。
会社四季報に書いてある数字が理解できるようになりたい。
公表されている決算書が、理解できるようになりたい。
頭の中はとにかく覚えたいでいっぱいです、この時は必死で勉強しました。
(友人を見返してやりたいという気持ちも少しありました。)
このよう経緯があり、財務に関する基礎的な知識を蓄える事ができたのです。
ただ、この当時覚えた知識はあくまで会計の基礎です。コンサルティングの現場で活かせるようなものではありません。株式投資に通用しても、コンサルティングで使えるようなレベルではありません。
ちなみに、この頃はコンサルティング会社で働いていない時ですから、大雑把な数字さえ分かれば大丈夫的な部分がありました。
実際会社四季報を読む程度のものでしたら、その程度で十分です。
それ以上学ぼうとは考えもしませんでした。
深く勉強しようと思ったきっかけは、
「コンサルティング会社で働いてみないか?」というお誘いを受けた時です。
経営コンサルタントは財務諸表を読む事ができなければ話になりません、入社してすぐに財務諸表を読めるような訓練を受けました。
通常は基礎からみっちり叩き込まれるのですが、幸い基礎が分かっていましたから、比較的短時間で吸収する事ができました。
この、コンサルティング会社で仕事した経験があったからこそ、さらに細かい(深いと言った方がいいかも)数字を分析できるようになったのです。
しかし、いくら実践的な数字の読み方を覚えたと言っても、私の知識はあくまで広く浅くです。公認会計士のような深い知識は持ち合わせておりません。
でも、中小企業の経営コンサルティングの現場では、正直そこまで深い知識は必要としません。大企業の財務を見るとなると、会計士のような深い知識が必要とされるかも知れませんが、中小企業ではそこまで深い知識はあまり必要としません。
ですから、私程度の知識でも、対応する事ができるのです。
それに私の友人で公認会計士がいます。
何か分からない事が起きてしまったら、会計士の友人に電話すれば良いだけの話ですから、いまさら深く覚えようとは思いません。
現状で、中小企業の事業再生に必要な会計の知識は取得していますから、それ以上は覚えようとは思いません(現時点では)。必要とあらば勉強しますが、今ではこれで十分だと思っております。
最近は、「国際会計基準(IFRS)」についての勉強を少しずつしております。
なぜかって?株投資に役立つからです。
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